インドネシアの「ボルブドゥール」
カンボジアの「アンコールワット」
とならんで、仏教三大遺跡と言われているミャンマーの「バガン遺跡群」
バガンは11世紀~13世紀までの間に栄えたバガン朝の都。
今から約千年前の遺跡群。
かなり広い範囲に遺跡が点在していて、この地域に入るだけで、入域料25000チャット(約2000円)を払わないといけない。
はずが、払わずに入れてしまった。笑
後から分かったことですが、観光バスや飛行機で行くと、必ず入域料を請求されるみたいです。電車で行ったので払わずに済んでしまいました。
※意図的に隠れた訳ではありません。滞在中1度も請求されなかったんです。本当に。
バガンに到着して翌日、レンタサイクルで遺跡探索。
とにかく範囲が広いので、マップを片手に探しながら回る。探検気分を味わえる。そして、自分の方向音痴さに軽くイライラも味わえた。
観光客の多くはレンタルバイクで回っている様子。自転車で回ってる人は自分以外に2人くらいしか見かけなかった。
かなり広いし、砂地が多いのでレンタルバイクを強くお勧めします。標準的ママチャリでのオフロードはなかなかのハードワークでした。
遺跡の数が多いので、写真を大量放出します!
これまでいろんな国で仏像見てきたけど、国によって顔が違うのが面白い。
こういう道を自転車で走る。楽しいけど、砂地。全然進まへん。汗だく。
この写真がベストショット。
とにかく広い。360°こんな感じ。
遠くからこの塔が見えて興奮して行ったら、
遺跡ではなく高級ホテルでした。
高級ホテルのガードマンにお出迎えされるママチャリにまたがった日本人。
「宿泊客ではありません。」と一応伝える。
「でしょうね。」というガードマンの心の声が聞こえた。
分かってる。こんなきれいなホテルにママチャリで来る客なんていない。
幸い天気もよく。メジャーな遺跡はほぼ見れたと思う。
小さな遺跡も合わせたら、5000近くの遺跡があるらしいので、全ての遺跡をコンプリートしたいという強者遺跡ファンの方は、2日くらいは必要かと思う。
タイでもいくつか仏教遺跡を見たけど、バガンの規模の大きさは段違い。あまりの広さにタイムスリップした感覚になった。
ミャンマーに訪れる際はまず間違いない観光スポットだと思います。
次回は、インレー湖について。
「ブラリ教員3人旅」
です。