皆さん、カウチサーフィンってご存知でしょうか?
登録制のアプリで、名前、自分の住んでる場所などプロフィールを登録する。
プロフィール見て、この人いい人そうって思った人にメッセージ送って、相手からOK貰えれば、その人の家に泊めてもらえるというシステム。しかも、原則無料で。
逆に泊める側から旅行者を探して、招待することも可能。
私、元協力隊。やっぱり現地の人と触れ合いたい。これはかなり魅力的なツール。
あと、ホステルで大勢の欧米人たちと過ごすのに若干の疲れが出てきたのもある。
ミャンマー人の登録者はほとんどいなくて、首都ヤンゴンに住むトルコ人の男性にメッセージを送ったらなんと、1発OK!
感謝感謝。
お名前、オラルさん。
家までの地図送ってもらって、オラルさんの仕事終わりの時間にお家まで行く。
そのまま、晩御飯。
なんとオラルさん、トルコ大使館の職員。
自分が元JICAのボランティアだと言ったら、大使館の職員やからJICAのことよく知ってて話が弾んだ。
発展が本当の意味で途上国のためになるのか?とか、「幸せ」とは何なのか。とか、自分が2年間自問自答し続けてたこと、オラルさんも大使館ではたらきながら、いつも考えるって言ってた。オラルさんもミャンマーに滞在して2年。もうすぐトルコに帰るらしい。思うことはいろいろ。話は尽きない。
気がついたら、夜の12時。仕事終わりやったのに申し訳ない。
オラルさん家のソファベット借りて就寝。
翌朝「僕は仕事に行くから、これ合鍵ね。自由に家使っていいよ。パンも買ってあるし、冷蔵庫のものも好きに食べていいからね!」って。
え?そんなことある!?!?初対面やで?!って、ビックリしてもて、一瞬戸惑ってしまった。
オラルさん、むちゃくちゃギター上手くて、2日目の晩はギター&ウクレレでセッションして遊んだ。気がついたらまた深夜。申し訳ない。
3日目はカナダ人のミミさんもオラルさんの家に泊まりに来た。車で10時間ぐらいの距離をヒッチハイクだけで移動してきたとか強者女子大生。
3人でナイトクラブ行って、これまた深夜まで。連日申し訳ない。
居心地良くて、結局3泊もしてもた。笑
初カウチサーフィン、いい人に出会えて良かった。本当にありがとうオラルさん。
ミミさん
次回はヤンゴン最大の見どころシュエダゴン・パゴダについて!
あなたが産まれた日は何曜日?です。
お楽しみに!