島国育ちの日本人にとっては、国境ってなかなか馴染みがない。
で、興味があった「ゴールデントライアングル」タイ、ラオス、ミャンマー、三つの国の国境が交差する場所。
行ったのは「チェンラーイ」という町
そこからミニバスで50バーツ(約160円)
これが、ゴールデントライアングル。
ものすごい雑な言い方すれば「ただの汚めの川」
だけど、立ってるのがタイで、右側がラオスで、左側がミャンマー。
地図で見ると、こんな感じ。
なんか不思議な気持ちになる。
ちょっと前はこの辺り一帯、大麻の一大栽培地だったらしい。
なので、すぐ近くにまず日本にはないであろう施設。
大麻博物館
この辺りの村で、昔からどうやって大麻が吸われてきたのかとか、展示してあった。
今の私たちにとってのタバコぐらい、この辺りの村の人にとっては、大麻が近い存在やったみたい。
翌日、チェンマイに移動。
ここでの最初の目的は、ウクレレを買うこと。
ラオス入った時にバスターミナルで、ドイツ人の男の人と、アメリカ人の女の人と話しながらバスを待ってた。
その時に、女の人がお土産でもらったウクレレを持ってて、弾かせてもらった。
それで、みんなで歌って、ラオス人も入ってきて。って、すごく楽しかった。
アカシ・インティライミ。笑
世界一周、これからはこれや!って、心ときめいてしまった。
即行動、超単純。
チェンマイに着いて、レンタサイクルで楽器屋さんを探す。1日かけて、安くてちゃんと音なるウクレレ探して、購入。
じゃーん!
わーい。友達出来た。これで、何時間でもバス待てる!笑