ブッダの誕生日がいつか知ってますか?

前回、ブッダの誕生についての記事を書きました。書きながら私はふと思うことがあったのです。

仏教徒が多いはずの日本、キリストの誕生を祝うクリスマスは全力で盛り上がるのに、ブッダの誕生はほとんど祝わないんだね。ということ。

というか、ブッダの誕生日がいつなのかも知らないと思います。

ブッダの誕生日、日本では4月8日とされています。

※日本ではそう決められてるだけで実際に4月8日だったか定かではありません。なんたって2500年以上前の人ですから、正確に分かるわけがありません。

ちなみに、キリストの12月25日も聖書等に誕生日として記録が残っている訳ではなく、後の人がこの日に祝いましょうと決めただけです。

なので、ブッダやキリストがどこかから見てたら「その日じゃねーよ!!」って言ってるに違いありません。

話をブッダに戻して。
4月8日、日本で何もしていないわけではなく、お寺では「花祭り」というブッダの誕生を祝う行事をしています。

でもたぶん、ほとんどの人が知らない。なんでクリスマスほど盛り上がらないのか、少し考えてみました。

最大の理由

「お金に繋がらない」

去年のクリスマス、SNSを見ていも「クリスマスディナー行ってきました」「プレゼント貰いました♥」という内容の投稿で溢れかえっていました。

プレゼント、レストラン、デートその他もろもろ経済効果抜群なイベントなのです。
というか、ある種の日本企業の努力の積み重ねによって、日本ではクリスマスはそういう日になっているわけです。

「ブッダの誕生日デートに行ってきたよ!」「プレゼント交換で数珠♥」などという社会風潮にこれから持って行くのは、どう考えても無理があります。イメージがしっくり来なさすぎてニヤけるレベルです。

さらに、ブッダの誕生日を祝う行事「花祭り」で必要なのは、、、

お花と甘茶。

くぅー厳しい。
これじゃお金は動かない。日本企業も利用しないわけです。

理由その2

他の国でやってること(もの)はやりたくなる「隣の芝生は青く見える思想」

クリスマス、ハロウィン、バレンタインなどの行事にしても、食べ物や飲み物にしても、他の国の物には妙に反応したがる国民性。

おそらくハロウィンとか、もともとどういう行事なのか全く知らずに、かぼちゃ置いたり、ガイコツになってる人がほとんどだと思います。

外国で行われているキラキラしたイベントを真似したいと思う人が多い。それによって、日本に古くからあった行事への関心が薄れる。ということに繋がっていると思います。

てなことをもんもんと考えながら、ブッダ誕生の地、ルンビニを歩いていました。

なので、この記事を読んでいただいた方、今年の4月8日はぜひ花祭りに行って、SNSに写真を載せていただきたい。全力でブッダの誕生も祝っていただきたいと思います。

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